樋口円香のpSSRを読んだ話(Trueネタバレあり)

前回の浅倉pSSRの時に樋口ドブったらどうしようとヒヤヒヤしてたんだけどあっさり10連で来てくれたのでめちゃめちゃホッとした。

てか有償限定のピックアップステップアップでさくっと引けるとTrue石で回収出来るしこれ永久機関なんじゃ?っていう。

 

がっつりネタバレするから嫌な人はブラバね。

 

 

 

 

1つめ。コーヒーコミュ。樋口がコーヒー買ったのはコンビニのおまけ(?)が目的って事になってるけど、そうは言ってもPがいつも飲んでるって事にしれっと気付いてるしそれ意識して手に取ったん???っていう妄想。樋口、図星突かれるとやたらまくし立てるとこあるよなーって思ってたら意識してるのはそもそも樋口の方なんじゃねえの?????っていう妄想。ただその意識が言葉とは裏腹にマジでドキってんのかドストレートに引いてんのか、僕は前者だとニヤつけるんだが?っていう妄想。

妄想はおいといて、同じ番組のセリフを選択肢によってかなり違う絡ませかたしてくるのすげぇなぁ〜って思った。浅倉の時もそうだったけどセリフ絡めて心情描写するのいいね、好き。あとイケメンシャニPが若干初心で笑った。

 

 

2つめ。川。これ腕掴むやつだけ好感度下がりすぎでしょ、いやそれとも意識の裏返しだったら美味しくね???っていう妄想。  

個人的にはPが川ダイブする選択肢の方が笑えるしウケた。

 

 

 

3つめ。これ分岐前に飯誘ったら案の定断られてんだけど、お気持ち発言してくれてるだけだいぶ丸くなってね?これはパーフェクトコミュニケーション!wつってた、たぶん毒されてる。

で分岐に向かう訳だけど、樋口とかいう女、対象がダメな人間ほど惹かれるっていうか、クッッッッッッッソ不器用世話焼き女じゃねーかよ流石に不器用がすぎるだろ!!!!!(うるさい)

これ、元からなのか浅倉との長い付き合いのせいでそういう性格になったのかで割と解釈分かれそうな気がする。浅倉あの感じだとノクチルメンツ振り回しまくってきたんだろうし後者なんだろなあーと思いつつ過去の掘り下げが欲しくなるやつ……あと選択肢一つだけコミュ内で翌日の集合場所送ってないけどあの後ちゃんと送ったんだよね?じゃなかったら翌日ありえん冷めた目で見られそう、興奮する。同じ選択肢の話だけどノクチルPはかなり弱気なところ出してくるね、浅倉の時も思ったやつ。この路線の方が好き。

 

 

 

4つめ。屋上。

いや樋口お前重いよ!!!!!!!メンバー大好きすぎかよ!!!!!そういうのはもっと前面に出したほうがかわいいでしょ!?いやでもなんかそういう感情を前面に押し出せない何かがあったりしてなぁ……やっぱ過去の掘り下げ欲しいよなー(また言うか)

ここまで読んで樋口が簡単にP恋路線に靡かない女でめちゃくちゃ安心してしまった。ぶっちゃけ道中でその路線だったらどうしようってなってたというか、そういうのは二次創作でいいんだよ派としてはな。

 

 

 

んでTrueがマーーーーーーーーーーーージでデッケェ。

配布pRの時の事務所カチコミといい、やっぱ最初は浅倉を"取られる"って感覚があったんだろうなぁっていう。そりゃずっと一緒だった子が突然アイドルやるなんて言い始めたらひっくり返るわ。モヤつくのも分かるしそのP相手にヘイトためるのは妥当つーかそれはそう。

 

その樋口→浅倉の感情が恋愛感情から来るものだ〜ってのも一つの解釈としてはアリだとは思うけど、しょーみ腐れ縁から来る一種の依存だよな〜って。「私がいないとダメなんだから……」的な。小糸ちゃんは「私がいないと(ノクチルのみんなは)ダメなんだから!!!」だけど、樋口は「私がいないと(浅倉は)ダメなんだから……」っていう。対象もそうなんだけど、!!!と……の違いというか。同じ言葉でも全然抱えてる感情は違うんだよね(言語化出来ない雑魚)

 

んでそういう依存で生きてきた人間って自分を認められることに結びつく経験をなかなかしなくなるんじゃないかな、そうなると自己肯定感めっちゃ低いんかなぁ。って思っちゃったわけ。たしかにpRで「自分の身の程を知るのが怖い」的な発言もあったし。

それで今回のTrueですよ。

 

「("こんな")私に(信頼を向けるだけの/アイドルを続けさせるだけの)理由があるん---」

 

いやいやいやいやいやいや自己肯定感…………(クソデカ感情)

まして最初にヘイトをためた相手に対してこういう発言が出てしまったのは樋口にとっても予想外というか、心中複雑だったんだろうなと(そのあとめっちゃ慌ててるし)。

 

 

pRの隠れレッスンに関する話もそうだけど樋口はクソ真面目だしめちゃめちゃ努力家だし、おそらくノクチルメンツといる時も陰で色々努力っつーか気を利かせてるタイプだったんじゃないかなって思う。

そういう努力って一種の才能だと思うんだよね。

 

ただ、これまではその努力の対象が自分ではなかった。「みんな(主に浅倉)と一緒にいられるから」ってのが当初の考え方だったのかもしれない。

ただ、アイドルとしての歩みを進めた樋口は、努力のベクトルを少しでも自分に向けていけたら……もっと光っていけるんじゃないかな、って。

 

 

そういうのもひっくるめてやっぱり樋口もNoctilucaじゃん……っていう解釈。

 

 

 

これもまたアイドル樋口円香の第一歩としてはかなりいいストーリーだったのでめちゃめちゃ満足してる。浅倉といいストーリーが優秀すぎてボケが代(褒め言葉)。

こんなんじゃあとのメンバーも引かざるを得ないので10連でお迎えさせていただきます!フラグではない。

 

 

 

 

 

 

てかあんな終わり方されたらプロデューサー首都高ルーレット初めてガス欠でJAFっちゃうでしょバカバカバカバカバカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり。